GEOで3,000円で購入したワイヤレスイヤホン「GRAMO-SWE01」が非常に良い。
Apple製品が好きな自分は、iphoneのイヤホンとしてairpods、beatsXを使ってきた。2つとも非常に素晴らしい製品で、とても気に入っている。
だが、airpodsはイヤホンと充電池との接触不良により使えなくなり、その代わりに購入したbeatsXもiphoneとのペアリングができなくなるという症状が出てしまい、現在修理中である。
beatsXが手元に戻ってくるのは1週間以上先らしい。というわけで、その間を埋める代わりのイヤホンをGEOで購入したので、紹介する。
購入したイヤホンは株式会社グラモラックスのワイヤレスイヤホン「GRAMO-SWE01」。3,000円で購入できる製品だ。
株式会社グラモラックスは、GEOの子会社のようで、GEOの店舗で販売している電化製品の類は、こちらの会社の製品のようだ。
GRAMO-SWE01
イヤホンは、このような形状。ワイヤレスイヤホンとしては、一番普及している形状のような気がする。
イヤホンの外側を押すことにより、電源のon-off、ペアリング、音楽を一時停止等の操作をすることができる。
裏側。
イヤーキャップはS,M,Lサイズ、イヤーフックは2サイズが同梱されている。
イヤーフックがあることにより、イヤホンを耳に固定することができる。うまく自分の耳にフィットさせることができれば、激しい運動をしても耳からずれ落ちることがないので、非常に便利だ。
充電ケース
イヤホンケース(兼)充電ケースの質感は、あまり高くない。だが、airpodsも同じプラスチック性なので同じか。
だが、ケースの開け閉めの反応が若干鈍いような気がする。(慣れの問題かも?)
充電用USBケーブルも同梱されている。
充電中はイヤホンが赤く光る。
充電中のケースは後ろが白く光る。
収納ポーチも同梱されている。
音質や電池の持ちは?
さて、肝心のイヤホンの音質はどうかというと、非常に良い。
自分が使用してきたイヤホンの音質を順位付けするとすれば
airpods < beatsX = GRAMO-SWE01
という感じ。スペックも記載されているが、正直よくわからない。あくまで音質に対して拘りのない素人としての感覚である。
次に、バッテリーの持ちであるが、イヤホンのバッテリーは、音楽等の再生で、だいたい2,3時間ぐらいは持つらしく、さらにフル充電のケースで3回まで充電できる。自分の場合は、音楽を連続で聴き続けることはないので、1日は余裕で持つ。
実際に使用してみた感想。
GRAMO-SWE01は、わずか3,000円程度で購入できる安価なワイヤレスイヤホンだが、自分はこのイヤホンをとても気に入っている。
airpods、beatsXほど、iphoneとのペアリングスピードは速くはないが、それほど気になる遅さではない。
また、自分が満足できる音質、さらに運動時に耳からずれ落ちてしまう心配もないというは、かなりポイントアップだ。
そもそも、ワイヤレスイヤホンは、バッテリーが内蔵されている以上、iphoneのようにバッテリーの劣化は避けられない。airpods、beatsXの場合、バッテリー交換するだけでも5,000円以上のコストがかかってしまうのだ。
GRAMO-SWE01の3,000円という価格。万が一、故障したとしても躊躇することなく買いなおすこともできるだろう。
もしかすると、beatsXが修理から戻ってきたとしても、こちらのGRAMO-SWE01をメインに使用していくかもしれない。