四国旅行2日目
今日から四国入りをする。
本日の目的地は徳島市。
大阪から徳島に向かうには、高速バスが1番早いのだが、バスに長時間乗車するのは苦手なので、フェリーで移動することに。
大阪の難波を始発とする南海電車で和歌山へ移動し、そこからフェリーで徳島港へと向かう。
南海電鉄全駅に加え和歌山港までのフェリー乗車が、2,200円ですむ特別切符「好きっぷ」を購入。
非常にお得な切符であるが、途中下車は無効なので注意が必要。
フェリーに乗る前に和歌山市内で観光をしたい場合は、一旦和歌山港まで向かうのが良い。
和歌山港駅では、フェリーに乗り換える際に、電車の改札を出る必要があるので、そこでは改札から切符が戻されてくる。これを利用して、別の切符を新たに購入し和歌山市駅まで移動するのだ。
フェリーに乗る際には、先ほど戻ってきた「好きっぷ」を利用して乗船することができる。
和歌山市駅は、ホテルと市民図書館がつながっている作りとなっている。
気になったのが、この和歌山市民図書館。令和2年に完成したばかりのようだが、とにかくおしゃれ。
調べたところ、和歌山市と南海電気鉄道が共同で、蔦屋書店の親会社を指定管理者として運営しているらしい。
館内では撮影していないため、記録はないが、とても素敵な雰囲気の図書館であった。
フェリー
どこに座るか迷う。
背もたれのないソファを選択。
ここから2時間の旅。
満席とまでは言わないけど、乗船者は結構な数。
これから徳島に向かうには人の多くは、明日から始まる阿波踊りが目当てなのかもしれない。
スマホをいじっている人もいれば、
夏休みの宿題をしている小学生など、
やっと四国地方の徳島に到着。
この日の夕食は、駅前の餃子の王将で回鍋肉を食す。
ちなみに、朝と昼はコンビニのパンですました。
この時点で、既に18時近く。
阿波踊り会館で、阿波踊りの勉強でもしようかと思いきや、17時で閉館していたようだ。今日の観光はこれでおしまいにしよう。
適当に市内を散策したのち、ホテルにチェックインした。
四国旅行(8月10日)
今日から、夏休み。
今回の長期休暇は四国で過ごすこととなる。
自宅を出発し、空港に到着。早速やらかしたようだ。
iPhoneに登録していた飛行機の時間が、正しい時刻よりも1時間早く登録されていたよう。
逆に1時間遅く登録されていたら最悪の事態となっていた。
いつもよりも空港でゆったりと過ごすことができたと考え、良しとしよう。
そういえば、自分は空港のラウンジは使ったことがない。
一応、自分が所有しているクレジットカードはラウンジを無料で利用可能なのだが、なんとなくラウンジを使うのは抵抗がある。
「ラウンジは忙しいビジネスマンが使うものといったもの」
そんなイメージがあるのかもしれない。
それに、ラウンジだろうが一般の待合室だろうが、スマホを見て過ごすだけなので、大して変わりはないだろう。
それにしても、先日から青森、秋田地域は大雨に見舞われている。
一週間程度、大雨が続くようだ。
それを避けるようにして、自分は秋田を後にする。
機内では、Kindle paper whiteで予め全巻ダウンロードしていた「サイコメトラーエイジ」を読む。
あっという間に、伊丹空港到着。
空港から天王寺まで、リムジンバスを利用し、移動。
今日は、四国までは移動せず、大阪に1泊する。
特に予定もないのだが、もし、安めのアクションカメラがあれば、購入したい。
大阪の電化街といえば、おそらく日本橋。
適当に散策する。
日本橋でアクションカメラの類が見つからないので、梅田のヨドバシカメラまで移動。
良さげなカメラが何台か見つかるが、どれも高いので、今回は購入を見送ることとする。
ただ、アクションカメラを購入するよりも、自分の用途とすれば、ハンディカムの方が合っているかもしれないと思った。
せっかくなので、X100f用のストラップを購入。
ただ、取り付け方法がわからない。
今夜、泊まるホテルがある天王寺に移動。
自分は、大阪で宿を取る場合は、西成地区にとることとしている。
理由は、当然、安いからだ。
西成には、10年ほど前から頻繁に訪れている。
この街に住む者にとってそれが良いかはわからないが、昔と比べるとだいぶ街が綺麗になったと思う。
ホテル到着。
夜食はローソンで購入した半額弁当。
自分は食にほとんど興味がないので、旅先で食べ歩くということはない。良く歩く分、旅行中は普段より健康的に過ごすことができる。
ただ、今年の夏は、だいぶ暑そうなので熱中症に注意しなくれはならない。